
橈骨頭システムの特徴
•モジュラーコンポーネント:本インプラントは通常、頭部(上腕骨および尺骨と関節する部分)とステム(橈骨内部に適合する部分)の2つのパーツで構成される。このモジュール構造により、外科医は頭部サイズとステムタイプをそれぞれ最適に選択できる。.
•解剖学的設計:頭部は、患者本来の橈骨頭の自然な窪みと輪郭を再現する形状に設計されている。主な特徴は以下の通り:
•内側輪郭形成:尺骨の橈骨切痕と適切に関節する形状。.
•可変ディッシュ深度:凹面の表面は頭部径の増加に伴い深くなり、摩耗特性を向上させる。.
•「セーフゾーン」プレーティング:一部のシステムでは、自然頭部が温存可能な場合に、橈骨の非関節部「セーフゾーン」に適合するよう設計されたロープロファイルプレートが含まれる。.
橈骨頭システムの適応症
•骨折後の一次置換:修復不能な重度の粉砕性橈骨頭骨折。.
•外傷後障害:関節破壊または亜脱臼に起因することが多い、上腕橈骨関節または近位橈尺関節における疼痛、捻髪音、可動域減少を呈する患者。.
•切除後の症候性後遺症:過去の橈骨頭切除により不安定性または疼痛が生じた場合、本インプラントで置換可能。.
•変性関節疾患:橈骨頭に影響を及ぼす変形性関節症または関節リウマチなどの病態。.
•再置換術:以前に実施した橈骨頭関節形成術が失敗した場合の置換。.